1万時間の法則の否定
はじめに
皆さん、こんにちは!
昨日は、久しぶりの完全オフだぁぁと思っていたら車学があって、すっぽかすところだった、あぶねえと車学に行ってきた伊藤です。
今回のテーマは、1万時間の法則。
聞いたことのある人も多いのではないでしょうか?ちなみに、私は高校の英語の時間に、長文のテーマとしてこれを勉強しました。
わからない人もいると思うので、簡単に内容を説明してから本題の否定の部分に入っていこうと思います!
ぜひ今日も最後まで見ていってください☺️
1万時間の法則とは
超簡単に説明します。
音楽界の天才モーツァルトは、天才の領域に入るのに1万時間を費やした。
コンピュータの天才ビルゲイツは、天才の領域に入るのに1万時間を費やした。
つまり、ある分野においてそのような領域に入るのに1万時間かかる。
また、1万時間かければ、誰もがその分野における天才になれる。
という話です。
英語の時間にこれを習った、当時単純だった僕は、
「よっしゃー、1万時間筋トレするぞー」とか
「1万時間野球すんぞー」って言っていました。
まぁ、今考えればなかなかアホ発言です。
1万時間の法則の否定
ここからが本題です。
本当にそれは論理的なのだろうか?
この気づきを得たのは、
著書『世界の自己啓発50の名著』という本からでした。
まさに、この内容について書かれていました。
早速、整理してみましょう。
命題:天才モーツァルトは1万時間練習していた。
↓
1万時間練習すれば、モーツァルトのような天才になれる。
これが1万時間の法則の言いたいことです。
しかし、これは論理的なのか。
世界の自己啓発50の名著にある考え、それを支持する私の考えはこれです。
命題:天才モーツァルトは1万時間練習していた。
↓
1万時間の練習無しには、モーツァルトのような天才にはなれない。
さっきとは、訳が変わりました。
1万時間練習すればいいだけではなくなった、ということ。
つまり、他の要素も含まれるようになった。
確かに言われてみればそうです。
1万時間練習しても天才になれない人だっている。では、何が天才にさせる要因があるのでしょうか。
それは、環境です。
練習環境、指導者、同期や先輩、後輩など。
環境だけではありませんが、様々な要因が合わさって天才と言われる人が生まれている、と言えるでしょう。
結局言いたかったことは何?
結局、何が言いたかったのかと言うと、世の中のことは簡単に鵜呑みにしないようにしようねということ。
少し難しい言葉で言えば、しっかり本質を掴もうねって言う話。
それを1万時間の法則という具体例を挙げて、言いました。
それは、本当に合ってるの?本質掴めてるの?そんなことを常に思いながら、生活していきたいですね。
おわりに
全く関係ない話をします!
現在、朝の6:30。というのも今日は久々に学校なんです。
午前から学校にいくのは、これが本当に高校ラストです。
朝はやーい電車に乗って、学校に着いてやる、朝練という名の自主練、筋トレも最後なのです。
めちゃくちゃに感謝の気持ちを持って、筋トレしてきます。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回もお会いしましょう!
ではまた。