着実に成長していくための考え方
急がば回れって言葉があります。
この言葉を選んだ理由は適切かどうかはわかりませんが、成長するためにこの考え方は必要なんじゃないかなと思います。
筋トレを例にとって挙げると、
筋トレは外的要因が少ないので誰でも成功するとよくいいます。
それでも、筋トレは成果が見え始めるのに3ヶ月前後はかかる。
どんなにトレーニングを頑張ったとしても、たった1日で筋肉が付くわけではない。
どんだけ頑張っても、ある程度中長期的な視点を持ってないといけないものだと思います。
また、中長期的な視点で考えると、練習での考え方や意識がとても大きな差を生みます。
今回、前置きが長くなってしまいましたが、人と差をつける、あるいは上のレベルの人と差をつけられないための考え方を紹介したいと思います。
それは、
どれだけ無意識レベルになるまで意識し続けられるか
です。
こんな風にして体を動かしたい。
そのためにはどうしますか?
意識です。
意識しすぎもよくないみたいな考え方もありますが、まず意識です。
最初のうちは意識しますよね、誰でも。
でもだんだん意識が薄れていく。
スキルを獲得するための練習がただの作業になってしまう。
つまり、無意識になってしまう。
スキルを獲得する上での最終目標は、「無意識でも出来ること」です。
言い換える必要があるかわかりませんが、意識しなくても出来ている状態ことですね。
その無意識レベルに持っていくために、意識しまくる。
意識、意識、意識。
この積み重ねが無意識レベルのスキルを獲得させる。
意識、意識、意識が無意識になるのです。
最初に言いました、ある程度成果を見込みたいのなら中長期的な視点が必要だと。
意識し続ける根気が必要なのです。
どんだけ意識し続けられるか、なのです。
過去のブログ「実力よりも大切なもの」で書きましたが、継続力、つまり意識し続けられる力なのです。
これがライバルに差をつける、上のレベルの人に差をつけられないための考え方なのです。
500文字くらいで収めようとしたら860文字になってしまいましたが、伝えたかったこと、伝わりましたかね?
ぜひ「意識」しまくって着実に成長していってほしいと思います。
ではまた。